城ドラフェス2016in福岡 リアルグルチャリーグ 動画+分析・感想
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遅くなりましたが、先日行われた城ドラフェス2016in福岡のグルチャリーグの決勝についての感想をつづりたいと思います。
先鋒戦
腕比べOFFのタッグです。
ケルベロスとセイレーン強いなぁって感じですかね。
最後は3個の砦を制圧していた覚醒えりぴめの勝利です。
大会でドローになった時は
占領している砦の数→余った召喚コスト→キャラの頭数
で決着がつきます。
Nine statesの方は召喚コストをたくさん余らせようとして、最後に剣士を召喚しなかったようにも見えます。それが仇となって、砦を取られて負けてしまったかなと。
セイレーンで相手キャラを何体か眠らせることに成功したのも大きかったですね。
以前はセイレーンは使いづらかったですが、最近は十分活躍してくれますね。
城前に迎撃キャラとかも出されていなかったし、青チームはもっと積極的に騎馬兵をとばしていっても良かったと思います。そうすることで、コスト勝ちを狙いながら相手の視線を城前に集中させることができます。
もう1つもったいなかったのは、ドラゴンライダーの出し方ですね。
右から2番目の砦の真上くらいにライダーを召喚しています。おそらく、砦を守りたいという意識が強かったからだと思います。その結果、中盤以降ライダーがスルーされてしまう場面がありました。
スルーされないためにはもう少し真ん中の方に召喚したらよかったでしょう。そうすることで、1番右の砦を守るのにも役に立ち、スルーされづらくなります。
覚醒えりぴめチームはゴーレム人形を出したので、勝ち点が2倍です。スーパーひとしくん人形かよ。
次鋒戦
腕比べOFFのソロです。
ひろちさんはリザードマンリーダーです。珍しいですね。リーダーのリザードマンには2コストのキャラでは止まらないので、散らして出してコスト勝ちを狙おうという作戦だったと思います。
豊さんの緊張が最初のキャラの出し方から伝わってきます。砦を取りにいこうかどうか迷ったのでしょうか。
結果的に騎馬兵を持っているひろちさんに砦は取られてしまいます。
赤チームが城と1砦の間ぐらいにゴーレムを召喚していますね。このゴーレムはすごく上手な出し方だったと思います。これがもう勝負の決め手だと思います。
このゴーレムで1体で
・騎馬兵に対するけん制
・1砦のディフェンス
・流れてきたキャラを倒す
という3つの役割を果たしています。
ひろちさんはワイバーン持ちです。間違いなく3確ワイバーンでしょう。ワイバーンにどう対処していくかは見どころでした。
マーマンで対処していました。最近マーマンはかなり強いと思います。飛行キャラをたおせるのはもちろん、相手のキャラに近づくと後退します。
そして、自軍に引き込んでゴーレムで倒すという動きが何回も決まっていました。これでじわじわとコスト勝ちしていきました。
逆にリザードマンの悪い所が出た試合だったとも思います。リザードマンのスキル「ブットバシ」で敵をぶっ飛ばし、自らゴーレムにあたりにいくような形になってしまいました。
結果的にタイマンが強いゴーレムに対し、小型キャラが1体ずつ突っ込んでいくという1番おいしくない展開になってしまいました。
そうして、どんどんコスト負けが重なっていき、最終的に豊さんが押しきる形で落城勝利。ゴーレムとマーマンのコンボ強いですね。
中堅戦
最初はお互いに2砦まで取る展開。
Nine statesはアンチキャラが多いバトルバルーンをいきなり、召喚していきました。おそらく、相手にアンチキャラを出させる→それに対しさらにアンチキャラを出すというふうに展開を作っていきたかったのでしょう。
青チームがクラーケンを持っていたことから、
バルーンを出す→相手にタートルキャノンを出させる→タートルキャノンをクラーケンで倒す
という展開にしたかったのかなと思います。
ところが、赤チームにヴィーナスを出されてしまい作戦が狂いました。そのまま、流れを戻すことができずに押されて負けてしまいます。
もう1つの青チームの敗因なんですが。。。
赤チームは割と早い段階で上の方にヴィーナス、マザースパイダー、キメラと大型キャラを全て召喚します。
それに対して正面からぶつかっていったのが、おいしくなかったかなと思います。
進撃キャラはヴィーナスだけなので一旦ラインを下げて、マザースパイダーとキメラから離れてラスト40秒くらいから砦を奪い返しにいくのが良かったと思います。
それと並行して下のラインにキャラを召喚しても良かったと思います。なぜなら、赤チームのコストが上に集中していたからです。
下のラインにキャラを出すと、相手は大型キャラを使わずにそれを止めなければいけなくなります。
~~~
ここまでいろいろと書きましたが、ここに書いたことは少し的外れです。
というのもおそらく、ここに書いたことは私が指摘するまでもなく、大会に出ている皆さんは分かっていることなんです。
では、なぜ出来ていないのか。
それは大会のプレッシャーです。
決勝戦進出チームの意気込みは…?!#城ドラフェス pic.twitter.com/pfrH30c15b
— 【公式】城ドラフェスティバル2016 (@FesShirodora) 2016年4月2日
なんせこんなに大勢の人に見られながらプレイしていますからね(笑)。
城ドラは普通にやっていてもきわどい判断を迫られるゲームです。それをこんな環境でやっているんです。
そりゃあ判断も狂うでしょう。
大会のリプレイだけみると、決勝でも所々ミスが見受けられます。でもそれはプレイヤーの皆さんが弱いわけではありません。大会のレベルが低いわけでもないです。
プレッシャーにやられているんです。
城ドラの大会はメンタルの強さを争う大会なんです。
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城ドラフェス2016in福岡 決勝の対戦動画+分析/感想
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今更ではあるのですが、先日行われた城ドラフェスin福岡の対戦動画の感想などをつづりたいと思います。
腕比べソロOFF決勝
全体的な感想としてはバトルバルーンはちょっと厳しいのかなぁという感じです。デカキャラなのに大砲でやられちゃうっていうのは本当に痛いですね。5コストのバルーンに対して大砲6発=12コストでおとせます。コスト勝ちは出来てるけど、デカキャラを手札を消費せずに処理されてしまうというのがマイナスです。バルーンを出した人は貴重なデカキャラ枠を使ったのに対し、大砲を撃った側は無限に撃てる大砲を撃っただけだからです。
バルーン一強時代は終わりましたね。
あとはゼウスは処理できるキャラがいないと詰みますね。負け確定です。2コストのキャラでもいいし、サキュバスでもいいんですが。。。ハジメトロさんもまだコストはあったのにゼウスを倒せるキャラがいないから押しきられちゃったようにも見えます。
キメラはいましたがゼウスにぶつける前にやられてしまいました。
やっぱり、ゼウスを倒せるキャラを大型以外で用意しておくことはかなり大事なんじゃないかなと思います。
ゴブリンもかなり活躍してたと思いますね。
最初の砦の取り合いですが。ハジメトロさんが真ん中の砦をあきらめたのは、ゴブリンに対して大砲の打ち合いをするとコスト負けする(ゴブリンの方が剣士に比べて足が速い+大砲に強い=余計に大砲をうつ必要がある)からでしょう。
真ん中の砦が取れたのでだいぶ有利ですね。
逆にハジメトロさんはもう少し召喚する剣士の数を少なめにしたら良かったと思います。ゴブリンがいるから真ん中の砦が取られるのは仕方ないので、せめてコストでは優位に立ちたかったです。あせって剣士を大量に召喚してしまったのでコスト的なアドバンテージもあまり取れなかったように思います。
そして終盤に日々さんが、ゴブリンを1体ずつ上下に召喚しました。これに対してハジメトロさんはアシュラを1体ずつ出して対処しました。
1コストのゴブリンで3コストのアシュラをおびきだすことに成功したわけです。その後、アシュラはほとんど何も出来ないままやられてしまいます。
戦闘力が低いゴブリンですが、こういう風に使うと活躍してくれます。
この戦いはゴブリンの上手な使い方のお手本ですね。
腕比べOFFタッグ決勝
この試合のことはいったん置いておくとして、、
どうやら、強プレイヤー達はほとんど抽選落ちしたらしいですね。この大会に参加すらできなかったと。
「これじゃ城ドラの大会じゃなくて、抽選大会だよ...」
この試合を見て、私の最初に浮かんだ感想です。
強プレイヤーが出てない大会で優勝しても、ぽんでさんうるしばらさんも嬉しさ半減なんじゃないかな。大会とかいうならちゃんと予選やりましょうよ。この試合を見て強く思います。
特に大会に向けて課金している人は絶対に納得してないと思います。大会にしてもマッチングにしても、城ドラは本当にやり方がひどいです。
こんなのじゃ人が離れていったりしないかな。城ドラはやるだけやって来年中くらいに稼働終了するつもりなんでしょうか。そう思えるくらいユーザーをなめきってます。
城ドラはやる事が全部その場しのぎです。形だけ大会やって盛り上がっても、実際は抽選落ちして大会に出られなかったプレイヤーが山ほどいます。予選をやる予算もないのでしょうか。
格上挑戦ボーナスは一見良さそうに見えますが、城レベルの低い人のうまPがどんどん上がっていくシステムです。
なにがしたいのか、本当に分かりません。
このままじゃ、人気は落ちる一方なんじゃないですかね。多分適当なところで店じまいする予定なんだろうなと思います。
もしそうじゃないのなら、一刻も早くどうにかしてもらいたいです。
試合についてです。
キャラのレベル差もありましたが、実力もぽんで・うるしばらチームが一枚上手だったように思います。普通に戦うとレベル差でコスト負けしてしまう青チームはヴィーナスの遠距離攻撃でコスト勝ちを狙いにいきます。
それに対し、赤チームは何も召喚しないことでヴィーナスを前におびき寄せます。下の砦は取られましたが上の砦は死守して、ヴィーナスが十分に上がってきたところで攻撃を仕掛けます。
起死回生の3確グリフォンでしたが、ぽんで・うるしばらチームの綺麗な連携でそれぞれ倒されてしまいます。そのまま押しきってぽんで・うるしばらチームの優勝。
全く危ない場面もなく、勝ちました。ぽんでさん、うるしばらさんの連携力は素晴らしいですね。
きれいな連携を出来ているので、しっかり役割分担を考えてきたのでしょう。城ドラはランダムデッキシステムなので、手札に何がくるのか分かりません。どんな手札がきても、しっかりと役割がかぶらないようにしてくるには相当練習が必要だったと思います。
そんな裏の練習が、この試合だけ見ても感じ取れます。
だからこそ余計に、他の強いタッグとの試合も見たかったなと思いますね。こんなに強いタッグが同じくらいのレベルの人達とはどうたたかうのだろうかと。残念ですね。
団体戦の感想についてはまた後日。
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【城ドラ】初心者講座~アーチャーと魔法使いの使い方~
魔法使いとアーチャーの運用方法について、紹介していきたいと思います。比較的初心者向けの内容になります。
当初は城ドラを始めた人は対空キャラとしてアーチャーか魔法使いかどちらかを選んで購入するのがいいとされていました。最近では対空攻撃ができるキャラも増えてきて必須キャラではなくなってきました。特に最近2コストの対空キャラ・マーマンが強いです。
でも、やはり便利なキャラなのでどちらかは取った方がいいと私は思います。
早速、魔法使いとアーチャーの運用方法についてみていきます。
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①対空攻撃をする
説明するまでもないと思いますが。
アーチャーと魔法使いは空にいる敵に攻撃できます。
②遠距離攻撃する
前に盾となるキャラを召喚して後ろから攻撃します。こんな感じです。
足の遅いキャラに対しては盾を出さなくてもいいかもしれません。(カエル剣士、ゾンビ、トロール、スケルトンなど)
③城を攻撃させて後ろから攻撃する
実はアーチャーと魔法使いは少し後ろにいる敵にも攻撃します。とはいっても、相手の飛行キャラがどんどん進んでいってしまうので、普段はあんまり意味がありません。せいぜい1回攻撃できるくらいです。
そこで城をわざと攻撃させて、その間に、後ろから攻撃するといいです。これのテクニックを使うとバトルバルーンや3確グリフォンにコスト勝ちできます。
意外と簡単にできます。すごく便利な技です。
欠点としては自分の城の耐久値が削れてしまうことです。
でも、そのあとに相手の城を落城してやれば関係ないです。
コスト勝ちできた分のコストを使て、相手城にそれ以上のダメージを与えるという考え方をしましょう。バトルバルーンを処理したら相手の大型キャラを1体倒せたわけだし、グリフォンを2体処理したら相手の手札枠が1つなくなります。
そういったアドバンテージを活かして逆転していきます。
その時に間違ってもバルーンの前に剣士を置いたりしてはいけません。バクゲキでアーチャー、魔法使いがやられます。
地上キャラに対してもこんな風に横から攻撃することもできます。とくに攻撃力の高いキャラに対して有効です。
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召喚数も10体と多く、使い勝手の良いアーチャーと魔法使い。私はどちらか片方は購入することをおすすめします。
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【城ドラ】初心者向けの戦い方講座~後出ししよう~
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今回は初心者の方向けに戦い方の基本「後出し」について紹介したいと思います。
城とドラゴンは基本的には相手がキャラを出してから、こちらがキャラを出すのがいいです。そのことを後出しとよびます。
なぜ、後出しした方がいいのか。理由は3つほどあります。
後出しした方が有利な理由をしっかり理解してプレイすると勝率は一気に上がってくると思います。そして、自分よりも強い相手に対して、ドローに持ち込むだけなら意外に簡単にできます。ですので、強くなるためには非常に大切なことになります。
1つづつ確認していきましょう。
①相手のキャラを見てから出せるのでそのキャラの弱点をつくことができる
相手のキャラを見てからこちらのキャラを出すことで相手のキャラの弱点をつけます。城ドラのキャラにはそれぞれ弱点のキャラがいます。ちなみに弱点のキャラのことをアンチキャラとよびます。アンチキャラを出していくと戦いが有利に進みます。アンチキャラはそれぞれ決まっているので各自調べて少しづつ覚えていきましょう。
なんとなく、覚えやすいようにできているのでそこまで大変ではないと思います。
もし、アンチキャラがいなかったとしても、後出しした方が有利です。
例えば、攻撃範囲が狭いキャラに対しては、攻撃範囲の広いキャラで遠くから攻撃出来ます。移動速度の遅いキャラにはドラゴンライダーや遠距離攻撃キャラで削ったりできます。
これだけでも意識できていれば、強い人ともまあまあ戦えると思います。
②引き込んでから召喚することで自分だけがキャラを召喚できるスペースで戦える
①に書いたように後出しすると有利です。でも、それだけで勝てるとは限りません。こちらがアンチキャラを出したら相手はどうしてくるか。
相手はそのキャラに対してのアンチキャラを召喚してきます。相手が邪魔してくるわけです。困ります。それを防ぐために引き込んでから後出しするといいです。
引き込むとはどういうことか説明します。城ドラはキャラを召喚できるスペースが決まっています。相手の召喚できるスペースと自分の召喚できるスペースでマップを2分するような形になっています。自分が召喚できるスペースは相手は召喚できません。
つまり手前側は自分だけがキャラを召喚できるスペースです。そこで戦えば、相手に邪魔されることなく戦えるわけです。
厄介なキャラは引き込んでから倒すといいです。
③無敵時間を使って攻撃できる
実は城ドラにはキャラを召喚した瞬間に1秒くらいの無敵時間があります。その間は相手の攻撃を受けてもダメージ等を受けません。
その無敵時間を有効活用するためにも後出しするのがいいです。
剣士に対して剣士を被せるのがいいとされているのはこのためです。こちらは無敵時間があるので相手の剣士に対し、先に攻撃できます。先に出された剣士に対して勝てるのです。
~~~
以上になります。
これらのことをちゃんと理解して後出しするのとそうじゃないのとでは差がついてくると思います。
また、城ドラには先出しした方がいい場面も多々あります。後出しのメリットをしっかり理解した上で、先出しのメリットの方が大きい時は先出しすることになります。そういった時の判断基準としてもここに書いてあることは常に頭の片隅に入れておきながら戦う必要があります。
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【城ドラ】制限時間が30秒延長!戦いへの影響・変化etc
4月4日のアップデートで城とドラゴンの対戦のルールが変わりました。それによって、戦い方と強いキャラが微妙に変わったように思います。そんなことについて考えていきたいと思います。
ルールの変更点は
①草原の戦闘時間が3分から3分30秒に変更
②砦の耐久値が減少
の2つです。②の砦の耐久値が減少ですが、開幕の砦を取る時間が短くなり、相対的に相手との戦いの時間が長くなったといえるでしょう。戦闘時間が30秒延長ということですが、実質的にはもっと長くなりました。
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それらのことから1番大きな今までと違いはユニット切れが起こりやすくなったということです。単純に戦闘時間が伸びたので、手札切れを起こしやすくなりました。今までと同じ感覚でプレイすると、最後に出せるキャラが剣士しかいないという状況になりかねません。
手札切れしたら大概負けます。したがって、手札ぎれしにくい召喚数の多いキャラが強くなったといえます。デビル、ワイバーン、ゴースト、ケルベロス、リザードマン、サキュバス...などなど。
特にデビルは今かなり強いんじゃないかなと思います。戦闘力が高いのに5体も出せて、手札切れも、しにくいからです。
ちなみに手札切れしにくいキャラの考え方は戦闘力×召喚数で考えます。ゾンビは戦闘力は高いですが、1体しか出せないので手札切れはしやすいです。逆にゴブリンなんかは5体出せますが、戦闘力は低いので手札切れしやすいです。
トロールも1体しか出せないのできつくなりました。出てきてから1日で弱体化してしまいました。(相対的にですが)
少し話がそれましたが、要するに「手札切れに今まで以上に気を付ける必要がある」「手札切れしにくいキャラが強くなった」ということです。
さらに開幕の砦の取り合いも少し変わってきました。今までよりも短い時間で砦がとれるので大砲の撃つタイミングも早くなりました。
そして、第1砦(手前の砦)を早めに取ることが大事になったともいえるでしょう。
理由は、1砦を取る→削れた砦に対して剣士(orゴブリン)を出す→相手の大砲が間に合わずに砦が取れるという展開になりやすいからです。
真ん中の砦の取り合いもすぐに終わってしまうので、大砲撃ちがきらいなプレイヤー(ほとんどの人かな?)にとっては嬉しいルール変更ですね。
さらに、プレイヤーの反応が間に合わないような、一瞬の間に砦をとるような動きが有効になりました。
例えば、騎馬兵やカエル剣士、トロール、ゴブリンなんかをフリースペースに召喚すると、相手の注意が城前にいきます。その間に砦を取る、という動きがしやすくなりました。
砦の耐久値が少ない分、今まで以上に素早い対応が求められるからです。
おそらく、この方法がこれからのライン上げの常とう手段になってくるのではないしょうか。
本質的にはそこまで変わらないけど、こんなようなことを頭に入れてプレイするといい思います。
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【城ドラ】攻撃範囲の広さを活かすテクニック【差し込み】
ほとんどの人は知っていると思いますが、城ドラはキャラによって攻撃範囲が違います。そして、実は攻撃範囲が広いことはものすごく大きな利点です。攻撃範囲の広さを最大限に生かすにはちょっとしたテクニックが必要です。
でも、城ドラはある意味では不親切なゲームというか、そういうテクニックについて、公式からは教えてくれません。
そこで、攻撃範囲の活かし方をここで紹介したいと思います。
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ここでは相手のアシュラに対して、こちらがアマゾネスを召喚するのを例として考えていきます。
アシュラよりもアマゾネスの方が攻撃範囲は広いです。
アマゾネスを相手のアシュラと密着して召喚したら、攻撃範囲の広さが関係なくなってしまいます。
密着させて出すのはだめなので、アシュラに対して少し距離をおいて召喚します。
そうするとアマゾネスの攻撃は当たり、アシュラの攻撃はあたりません。アシュラは少し歩いてから攻撃することになります。
密着した状態で召喚するよりは、全然いいと思います。アマゾネスが一方的に攻撃できる時間があるからです。でも、これも少しもったいないです。
一番いいのアシュラを剣士で足止めして、距離を置いてアマゾネスを召喚することです。
こうすることでアマゾネスはほとんどダメージを受けずに、アシュラを倒すことが出来ます。こちらは剣士1体召喚するので1コスト多く使うことになりますが、アシュラをノーダメージで倒せます。
ノーダメージのアマゾネスが場に残るのはそれ以上に大きいメリットです。
相手はアマゾネスを倒すためにはもう1体キャラを使う必要があります。
さらに、剣士はいくらでも召喚出来ます。このテクニックを使うことで自分の手札を温存しつつ、相手のキャラを倒せるので、手札切れを防ぐこともできます。手札切れしやすいシングルで特に有効な技です。
必須テクニックなのでぜひやってみてください。そんなに難しくはないと思います。
このテクニックにちゃんとした名前があるのかは知りません。
私は「剣士を差す」とか「差し込み」と言ってます。
盾にするのは剣士だけではなく、他のキャラでもいいです。
剣士の代わりにオークを使うのさらにしっかりと相手の攻撃を止めてくれます。それ以上のコストのキャラを使うと大幅にコストを使います。
コスト負けしすぎないように状況に応じて差すキャラを選んでください。
応用技として、わざと砦を攻撃させて後ろから攻撃するというのもあります。これで差し込むキャラを召喚するコストを節約できます。砦にも体力があって、0になるまでは相手に取られません。
砦の体力が満タンのまま戦いを進めていくのは、実は少しもったいないんです。砦を盾として使ってから、攻撃を仕掛けた方がコスト勝ちできます。
~~~
なんだか、アマゾネスの使い方講座みたいになってきましたが、攻撃範囲の広さの活かし方を紹介しました。
攻撃範囲の広いキャラは、上手く使えば一方的に攻撃することが出来るのです。
ちなみに同じ中距離攻撃でもキャラによって、微妙に攻撃範囲が変わってきます。中距離攻撃の中でも少し攻撃範囲が違うのです。
そして、その少しの差で一方的に攻撃できる等、大きな差が生まれます。
攻撃範囲の微妙な差については今度一覧を作ろうと思います。
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【城ドラ】弱いキャラランキング【ザコキャラ?】
弱いキャラ・使いづらいキャラトップ5をランク付けしたいと思います。
とはいっても使い方しだいでは全然使えます。あくまで私が個人的に弱いと思うキャラです。
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1位:エルフ
4コスト初の対空キャラ。4コストにしてはステータスがかなり低いです。
スキルは空中にも当たる範囲攻撃ですが、威力がなさ過ぎます。
そもそも飛行キャラ(ワイバーン、グリフォン、ドラゴンライダー)は3コストなので、撃ち落とせたとしてもコスト負けしてしまいます。
範囲攻撃ということでカタパルトのように少し遠くから攻撃するといいのかもしれません。しかし、攻撃力が低すぎて使いづらいです。
全キャラの中でぶっちぎりに使いにくいです。
今後、上方修正されることは間違いないでしょう。
2位:ハービー
2コストの状態異常系のキャラ。混乱させて自分を攻撃させるということで、一見「眠り」「石化」など相手の動きを止めるだけの状態異常よりも強いように思えます。
しかし、そもそも状態異常系のキャラは他のキャラと組み合わせて使うものです。メデューサなら石化させておいてその間に攻撃力の高いキャラに攻撃してもらいます。
効果時間の短いハービーのスキルは少し使いづらいです。
3位:ゾンビ
4コストの進撃キャラ。スキル「カンセン」で相手キャラをゾンビにします。
4コストということで3コストのキャラよりは少しステータスが高いです。しかし、5コストのキャラにはあっさり負けます。
あまり戦闘力が高くないです。攻撃範囲も狭いのでスライムやスケルトンなどカンセン無効のキャラを目の前に置かれて後ろから攻撃されます。
それに加えて、1体しか召喚できないので、ゾンビが手札にいると非常に手札切れを起こしやすいです。全キャラの中で最も手札切れを起こしやすくなるキャラです。
防御力があまり高くない上にゆっくりと進撃するのでドラゴンライダーなどの飛行キャラにこつこつと削られます。
4位:エンジェル
3コストのキャラなの大砲1発でやられてしまいます。
回復量も微量で大抵は回復が間に合わずにやられることが多いです。
*3月29日本日、修正が入って回復量が増えたようです。近々検証します。
状態異常系も治せるので時としては活躍します。
27レベルまで育てると2確になるのでそこからは強いです。大器晩成型のキャラといえるでしょう。
それにしても1コストで召喚できるフェアリーの方が強い気もします。
5位:ゴブリン
1コストで剣士と比べたら格段に強いです。しかし、所詮2、3コストのキャラにはやられてしまいます。
その割には召喚数も多くなく、5体しか召喚できないので何も考えずに使うと、あっという間に5体ともやられてしまいます。
使い方には工夫が必要です。
↓ゴブリンの使い方についてはこちらにまとめました。こんな感じで使えれば真価が発揮できて強いと思います。
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こんなランキングを作っておいてなんですが城ドラにはザコキャラというのは存在しません。
使い方しだいでは全然活躍できます。
世間でザコキャラといわれているキャラほど、上手くハマった時の爆発力は高いように思います。
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【城ドラ】バランスよくキャラをとる方法・考え方
バランスのいいキャラの取り方について考えていきたいと思います。
城ドラは頻繁にアップデートでバランスが調整されていて、ゲームバランスはまあまあいいと思います。
そこまで弱いキャラやどうしても使い道のないキャラはいません。
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じゃあ、キャラは適当に購入していっても大丈夫かというとそんなことはありません。
自分の持っているキャラの中でバランスのとれたキャラでなければ、戦いづらくなるからです。特に厳選したい方は後から修正できないので気を付ける必要があります。
バランスのいい手札について考えるとき、役割の似ているキャラを取りすぎないことが大事です。そこで、役割の似ているキャラをグループごとにまとめてみました。それぞれのグループから少しずつキャラを取っていくことでバランスよくキャラを取っていくことが出来ると思います。
そのグループの中で私がおすすめする順番に名前を挙げていきます。つまり、左にある方が私のおすすめのキャラです。
グループの名前は私が適当につけたものです。カッコ内は初心者、厳選の方に向けての目安です。
地上戦闘系(この中から3~4体ぐらい)
ケルベロス、ゴースト、アマゾネス、デビル、ジャイアントクラブ、サキュバス、アシュラ、リザードマン、ラビット、バーサーカー、キラービー、魔道機兵、スケルトン、マンドラゴラ、カエル剣士
2コスト状態異常系(0~1体。無理にとる必要なし)
メデューサ、ハービー、セイレーン、マタンゴ
盾系(何体でも。いなければ、他のキャラで代用できるので無理にとる必要はなし)
ゴースト、プリティキャット(防御力があるので盾としても使えます)、デビル、オーク
回復系(0~1体)
フェアリー、エンジェル
ゼウスキラー(1体以上。対ゼウスは常に考えておいた方がいいです。)
サキュバス、リザードマン、スケルトン
飛行キャラ系(0~2体。3確にならないと使いづらいので3確にまで育てられるようになってから買うのがおすすめ。)
ワイバーン、グリフォン
対空キャラ(1体)
アーチャー、魔法使い、マーマン
遠距離攻撃・高火力系(1~2体)
ドラゴンライダー、カタパルト、タートルキャノン
特殊系(0~2体。戦闘力が低く、召喚数も少ないのでユニット切れを起こしやすいです。その分、上手くいくと強いです。無理に取る必要はなし)
ゴブリン、ゾンビ、マンドラゴラ、エルフ
絶対取った方がいいキャラ
スライム
~~~
このグループの中から少しずつ取っていくとバランスのいい手札で戦えると思います。それに加えてデカキャラを2~4体取るといいでしょう。参考にしてみてください。
大型キャラは誰をとってもいいと思います。
コメント欄に手持ちのキャラを書いてくれれば、次に取ったらいいキャラをアドバイスします。気軽にどうぞ。
手札事故を起こしたくない、厳選するのも嫌だという人は大型全取り厳選するのがおすすめです。
↓興味があったら見てみてください
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【城ドラ】意外と知られていない簡単に勝率を上げる方法
意外と知られていない(と私が思う)簡単に勝率を上げる方法について、書きたいと思います。
とはいっても大したことではないです。
「BGMをOFFにして、SE(効果音)のみONにする」ことです。
オプション→サウンドから設定できます。
そうすることで相手のキャラを召喚するときの音をよく聞くことができます。
相手がキャラを召喚したことに気付かなくて対処が遅れるというのを防ぐことが出来ます。
騒がしい所でプレイするときはイヤホンをしてもいいでしょう。
この方法は森マップや砂漠マップなど相手のキャラを見落としやすいマップでは、特に効果的です。
森マップで剣士を見落としてワンパン入れられたという経験は誰しもあるのではないでしょうか。そういったのを防ぐのに有効です。
欠点としてはゲームが少し味気なくなることです。BGMが聞こえないのでさみしい気持ちになります。中でも戦闘が終わると毎回シーンとなるのが切ないです。
まあでも、馴れればなんとも思いません。
簡単に勝率を上げることができるので、ぜひ試してみてください。
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【城ドラ】なぜ大会なのに抽選が行われるのか
今年も城ドラの大会は行われますが、大会に参加するには抽選で当たらなくてはなりません。
「いくらなんでも抽選はない」「全国大会とかいうならちゃんと予選を開くべきだ」「大会に向けて課金してる人が抽選落ちしたらあまりにもかわいそうだ」と私の血圧もだいぶ上がりました。抽選で出場者を決めてたのでは優勝した人も嬉しくないと思います。
まあでも文句ばかり言っても仕方ないので少しポジティブに考えることにしました。そうして、私の気持ちは少し落ち着いたので同じ気持ちの方は読んでいってください。なお、ここから先は根拠もなにもない私の予想になるので、ご了承ください。
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日本一を決める大会、、、等々いっているのに抽選で選ばれるのはおかしいだろと思うのですが、もしかしたら、城ドラの運営にも考えがあるのかもしれません。
より厳正な大会にしたいという可能性もあるのです。
というのも城ドラはランダムデッキというシステムで戦います。リーダー、サブリーダー以外はどのキャラが手札にくるのか運しだいです。大会で勝つことを考えると、なるべくキャラは少ない人が有利です。
そして、城ドラは定期的にアップデートが行われ、キャラの能力値が修正されます。例えば、トレントやヴィーナスは以前まではざこキャラとされていました。しかし。アップデートで大幅に強化されて、2016年3月現在かなり強いキャラの部類に入ります。つまり、城ドラはその時々によって、強いキャラと弱いキャラがかなり変わってきます。
そんな条件から考えると、厳選している人が大会は有利になります。運営は厳選している人に不利になるシステムを作ったり厳選を快く思ってない気がします。
抽選に参加するにはアカウントのIDを送ります。もしかしたら、そこでめちゃくちゃ厳選している人を落としているのではないかなということです。(あくまで私の予想です)
それだったら、抽選にも少しは意味があるのかなと納得いきます。(それにしても抽選はひどいです)
特に腕比べONの大会はキャラを育成する必要がないので、大会前に城ドラのアカウントを作り、その時に強いキャラのみを購入すると、すごく有利になります。毎回、同じ手札で戦うことができるからです。
そんな人が優勝したら面白くないなとは思います。腕比べONの大会でそういう作ったばかりのアカウントを参加させないのはいいことなんじゃないかなと思います。
でも、もし上記の考えで抽選をやっているんだとしたら他にいくらでも対策のしようがあります。
大会の参加条件にキャラ数○○体以上とか付けるだけで済みます。
やはり、抽選を行うのはただ単に運営の怠慢でしょう。(ここまで書いた意味なし笑)
城ドラはユーザー数も悩んでいて、予算も苦しいんだろうなとは思います。まず、格上挑戦ボーナスを廃止して、初心者にやさしいシステムを導入しないことには新規ユーザーは増えていかないでしょう。
↓格上挑戦ボーナスを廃止すべき理由について詳しくはこちらにあります。興味がある方はご覧ください。
せめて今プレイしているユーザーを満足させるような大会をやったらいいんじゃないかと思います。そのためには大会に参加するにはキャラ数18体以上が条件、きちんと地方で予選大会を開くなどのことをすべきです。
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